ハムスターの飼い始めから引っ越しまで|ハムの思い出

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ハムを買ったときの姿をよく覚えています。
ガラスケースの右奥に後ろ向きに座って、毛繕いをしていました。
その後ろ姿がとても可愛かったです。
写真は生後4ヶ月頃のハムの後ろ姿です。まだ子供っぽさが抜けていません。
毛繕いをするハム

大きなガラスケースの中にはハムが一匹しか居ませんでした。
店員さんにこのゴールデンハムスターをくださいというと、店員さんは小鳥用の小さな紙製の箱を取り出して、ハムに手を触れることなく箱の中に入れました。

ハムが箱がガラスケースに入ってきて自分に向かってくることに気がついたときの黒く大きな瞳が印象的でした。
箱に入れられたハムは大いに暴れました。旭川から紋別の山村の自宅まで焼く2時間半、がさがさ動きどうしで、とうとう箱の隅を食い破っていました。

ハムを飼い始めたのが8月中旬、約1ヶ月でなついてくれました。
引っ越しは10月下旬。
ミヤマクワガタを飼っていたプラスチックの小さなケースにハムを入れて、車にのせて引っ越しをしました。北海道から離れるのにフェリーを利用しました。

フェリーでは、ハムをペットとして別途に料金を払いましたが、フェリーの乗務員の方たちもゴールデンハムスターがペットとして乗船するのは初めての体験のようで、とまどっていました。
フェリーで引っ越し中のゴールデンハムスター

ペット専用室はハムの天敵の犬や猫がいるので、特別に乗務員の事務室で預かってもらうことが出来ました。時折ハムにご飯をあげていたのですが、ハムは愛くるしい姿で水を飲んだり食事をしたりしていたらしく、下船の時には乗務員の方のアイドルとなっていました。
わたしも「ハムスターのお客様」と呼ばれました。
フェリーで引っ越し中のゴールデンハムスター

これがハムの乗船券。
3ナンバーの乗用車プラス私の料金の約1/11です。ハムは1500円(税込)で売られていましたので、「おまえの値段よりもフェリー代の方が高いんだね」と話しかけるとハムはきょとんとしていました。
フェリーで引っ越し中のゴールデンハムスターのチケット

紋別の家を引き払い、ハムを乗せて宇都宮の自宅につくまで約30時間ほど、ハムは狭いケースの中でがんばりました。
まだ生後数ヶ月で適応力が高かったことも幸いしたようです。
引っ越しで体調を崩したりしないか心配していたのですが、杞憂に終わりました。

ハムと一緒に旅をした唯一の思い出です。

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自己紹介

僕の名前は「ハム」です。出身は岐阜県、2007年7月に生まれました。同年8月に北海道の旭川市で今一緒に暮らしている家族と出会い、同年10月に北海道から栃木県の小山市に引っ越してきました。2010年1月12日、2才6月で天国に還りました。

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