雛の時から育ててきた桜文鳥のぴーこが外へ飛んで言ってしまいました。
庭で帰ってくるのを日没まで待っていましたが、とうとう帰ってきませんでした。
書類を整理していたらハムを購入したときの証明書が出てきました。
ずっと探してしたのですが容易に見つからず、捨てた覚えはなかったのでそのうち出てくるだろうと気長に待っていたらようやく出てきました。
写真は北海道から栃木県に引っ越してきて30日ほど経過した頃のハムです。
昨日、ハムが天に還りました。
外出先から戻ってくると、ハムが眠っているように横たわっていました。
声をかければすぐに起き出していつものように走り出しそうな姿でした。
ハムがいなくなってとても悲しく、何時間もハムを撫でていました。
でも涙は流しませんでした。ハムはたくさんの幸せをくれました。ハムとの思いでは楽しいことばかりで幸福に満ちています。涙はふさわしくないので懸命にこらえました。
この文章を書いている横で、ハムが横になって眠っています。もう声をかけても起きません。
撫でていてハムのやんちゃだった頃の思い出が次々とよみがえってきます。
2回もアパートの部屋から脱走をしてとなりの人の部屋のベランダでのんびりと毛繕いをしていたこと、毎晩、アパートの部屋を隅々まで散歩するのにうれしそうに走り回る姿、何にでも好奇心を示す大きく黒い目。
ハムは天国に還りました。わたしも何十年かしたらハムのところへと行きます。ハムにちょっと時間が掛かり待たせるけどまた一緒に暮らそうねと声をかけました。
ハムがわたしと暮らしたことがハムスターとして幸せだったのか、何度も問いかけてみました。幸せだったと信じたいです。
ハム。
2007年7月生。
2009年1月12日に天に返りました。享年2才6ヶ月。
平均寿命が2年から3年のゴールデンハムスターとしては大往生だったと信じたいです。
昨日の続きです。
ソロモンの指輪に書かれている「小さな手足と丸くて大きな頭の可愛らしい姿」や「白と茶色に彩られたすばらしい毛皮」はその通りです。
それと本には書かれていませんが、この毛皮がとても肌触りがよく、なでたりほおずりをするととても気持ちが良いものです。犬や猫はもちろんウサギ類でもこれほど気持ちの良い毛皮の持ち主も希だと思います。
ただし、ゴールデンハムスターは犬や猫とは違ってなでられて喜ぶ動物ではなくストレスを感じる動物なので、なでたりほおずりをするのにはちょっとしたこつが必要です。
時々ハムに言うのですが、「ぶち模様でなかったり体長がもう少し大きければ、おまえはきっとチンチラみたいな毛皮にされていたね」と。
ゴールデンハムスターの「ハム」を飼うきっかけになった「ソロモンの指輪(コンラート・ローレンツ著)」を読み返しています。最初に読んだのは2007年の7月、北海道オホーツク海沿岸の街、紋別の山村に住んでいた頃で、図書館から借りてきた本の1冊でした。
当時、小鳥を飼おうかと迷っていたときに、偶然に手にしたソロモンの指輪の中に、ゴールデンハムスターが愛くるしい動物として書かれていたので、ハムを飼うことになりました。
先月末、改めて読み直したいと思いamazonで購入しました。
注文をして数日後に届くと、当然ですが真っ先にゴールデンハムスターが書かれているページを開きました。
読んで気がついたのは、ソロモンの指輪に書かれているゴールデンハムスターと我が家のハムがえらく違った習性を持っていると言うことです。

















